——日本株って、実はまだ序章じゃないのか?
こんばんは。
金曜日の夜、ようやく“戦闘態勢”が解除されて、
ワイングラスを片手に、画面のチャートをぼーっと見つめている。
そんな時にふと思うんです。
「なんで最近、海外勢も専門家も、
“日本株まだいける”って言い始めてるんだろう?」
これ、単なる上がってるから上がるって話じゃないんですよね。
今日は、会田氏(政府の有識者会議メンバー)とJPモルガンのレポート、
全部まとめて、一気に整理してみる夜にします。
■ 1. 日本は今、30年ぶりに名目で成長し始めている
会田氏がずっと言っているのがこれ。
これ、めちゃ重要なんですよ。
インフレが定着 → 企業の売上も名目で伸びる → 利益が増える
これだけの話なのに、
日本は30年近く「名目が伸びない国」だった。
でも今は違う。
-
3%前後のインフレが定着
-
賃金も“本当に”上がり始めた
-
税収も名目で増え続けている
つまり、日本企業の売上の“土台”が大きくなっている。
株価の上昇は、実はその“結果”にすぎない。
■ 2. JPモルガンの主張:「2026年、EPSが再加速する」
JPモルガンが示したのは次のストーリー。
2025年:トランプ関税でEPS一時減速
2026年:回復 → 成長再加速
これ、日本企業の特徴でもある
「ショックにめっぽう強い体質」
を理解した前提の分析なんですよ。
-
価格転嫁が以前より成功しやすい
-
サプライチェーン再編はむしろプラス
-
円安圧力は利益に追い風
-
コーポレートガバナンス改革で資本効率が改善
結果、JPモルガンは、2026年の方が強いと予測している。
これ、会田氏の「名目成長が続く」という話と実はきれいに繋がります。
■ 3.「日本株は構造的に資金流入体質に変わった」
「日本株は、海外勢が戻り続ける構造条件が整った市場」
なぜか。
① 相対的に米国より割安(PER差が歴史的に大きい)
→ 資金は常に割安へ向かう。
→ 日本は世界最大の割安バリュー市場。
② コーポレートガバナンス改革でROE改善確実
→ 企業が持ちすぎた現金を投資・還元に回し始めた。
③ インフレと名目成長でEPSが底上げされる
→ 上がらない理由がなくなりつつある。
要は、
「日本株の上昇は事件ではなく構造」
という位置づけ。
■ 4. サラリーマン投資家としての実感
誤解を恐れずに言うと、
最近の日本株の動きって
“急騰する瞬間”より
“落ちない理由の積み重ねのほうが強い”
なんですよ。
仕事から帰って、チャートを眺める。
米国が弱い日でも、日本は不思議と粘る。
これ、偶然ではなくて
-
名目成長
-
ガバナンス改革
-
海外資金
-
円安
-
国内個人の投信積立増加
この5つの柱が同時に効いている。
「まだ本気を出してない」
そんな雰囲気すらある。
■ 5. 結局、日本株ってどのフェーズ?
会田氏:名目GDPの拡張が始まった段階
JPモルガン:2026年EPS再加速で本番入り
AI:構造的に資金流入が続く市場に変貌
総合すると──
第二章の序盤に入った。
上昇トレンドはむしろこれからが本番かもしれない。
そんな位置づけだと思う。
■ 6. 最後に:ワインを飲みながら思うこと
サラリーマンは忙しい。
投資に割ける時間は限られている。
でも、こうして夜にひとりで相場の構造を
静かに噛みしめる時間って、意外と力になるんですよね。
その結果として
「長く持つべきもの」
「今買うべきもの」
「慌てなくていいもの」
が、少しずつ見えてくる。
日本株は、たまたま調子がいい”市場ではなくて、
30年ぶりに整った条件が重なった市場。
それなら、焦らず、
でも置いていかれないように、
静かに仕込みを続ける。
そんな投資家でいたいな、と思います。
本記事は、筆者の独断的偏見にもとづくものであり、正確な情報ではない部分や勘違いの部分もありますことあらかじめご了承ください。気になった方は、一次情報をご参照ください。